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どのくらいの深さ、口径の井戸を掘るのかは用途に応じて変わってきます。
なるべくたくさんの地下水が欲しい場合には、取水設備であるポンプも大型になるので口径の大きな井戸になります。
当社は掘削機械や取水設備、パイプなど幅広いメーカーの製品を取り扱い、ストックしています。緊急の故障にも柔軟に対応できるところが強みです。

さく井工事のフローチャート

用途と井戸を掘る場所の候補を確認させていただき、机上調査や物理探査などを行い、工事内容をご提案後、掘削工事契約となります。土地によっては、平らに整地したり、鉄板を敷くなど工事用整地をします。掘削工事は早ければ4~5日で終わります。その後、揚水試験で実際に水が出ることを確認し、保健所の立会検査を受けて、引き渡しとなります。飲料水として利用する場合は、水質検査も必要になります。

当社の揚湯設備は、より多くの揚湯量と高い温度を目指し、ケーシングパイプを確実に設置。接続部の厚みが均一なので破断による割れ目からの地下水や低温水の流入が一切ないため、温度が高いまま地上に汲み上げることができます。またAPI規格の油井管を使用しているので腐食に強く、寿命も長くなります。

なお、地下水の利用に際しては、その後の管理・メンテナンスも重要になってきます。定期的な診断を行う事が長期間利用する上で非常に大切です。